2022年05月24日

廃業して1ヶ月

漸く思い通りにブログに向き合える環境になり、新たな残りの人生の足跡を綴りたいと思う。
廃業して1ヶ月が過ぎて、無職になった。之で無職の経験は、3回目となる。学校卒業後の30年近く勤めた会社を退職し、1ヶ月後に新たに別の会社に務め僅か1年ほどで退職。人生の半分以上過ぎて、それまでに遭遇した数え切れないほどの 今で言うところのパワハラやセクハラの標的にさらされ、自然と備わったのは、その場面に直面しないようにすること、避けられない場合は、その場はやり過ごし、その環境から遠ざかることだった。
今では、ほぼ毎日ハラスメント関係の記事は、報道等で取り上げられるが、私の生きてきた環境では、当たり前に行われてきたことだった。果たしてその当の自分自身は、ハラスメントの加害者の側であったことはないだろうか。無意識の言動で、加害の側にあったであろう事は、否定できない。只 肉体的実力行使の圧力を与えたことは、記憶には無い。自他共に認める肉体的、体育的弱者の側なので、人に手を挙げた記憶は無い。兄弟げんかでもはたきを持つか箒を持つかで勝負は決着、終了だった。私の勤め人時代は、「俺の酒は飲めないのか?」は、私への日常茶飯事だった。下戸で、飲むと直ぐに眠たくなるので、相手に失礼だ、との思いで、遠慮していたが、通じるはずもない。それがいろんな面で人生の分岐点に影響していたと感じられる。一言でくくると、弱いくせに要領が悪く、そのくせ、自分を曲げない。社会では、投げ出させられる格好の人物像だ。
それとも これからは、無縁に近いかな、と思いたい。前職でも、歓迎会で今の私の年齢ほどの会の役員から宴席で「俺の杯は、受けられないか。」、とやられた。自由業でも未だそうなのか、と再認識したほどだった。
これからは、人との接触は、大幅に減る。一番身近なのは、10才になる瑠奈と7才になるララの2匹の犬で、その次に妻で、その後に続くのは、想像できない。この1ヶ月、庭に出るのが多くなった。只 植物への造詣は、限りなくゼロで、只気まぐれに肥料をやり水を与える位で、この1ヶ月ほどで買ってきた植木や花で、枯れてしまった数の方が多く、学生の頃の生物の成績が見事に現在まで反映している。
1ヶ月ほど、すこしづづ書類等の整理を始めている。
posted by 宮越廣志 at 15:40| Comment(0) | 雑記

2022年05月02日

長いブランクを経て行政書士を廃業しました。

数年前からブログの更新出来ずにおりましたが、その間に高齢化と共に心身の変化が顕著になり、今では頭のてっぺんから足の指先まで、その全てで健康だ、と言える箇所は見いだせないくらいに日々悩まされることが日常と化してきました。それに加えて社会のIT化のスピード化が加速し、それについて行くことから取り残されて、それでもなんとかしがみつこうと試みるものの、如何とも成しがたい、頭がついていかない、指も動かない、と時代のスピードにどんどん後れをとっている自分が現在の姿です。何時顧客に迷惑を掛けることになるかの不安も頭をよぎり決断することにしました。これからは、専門職を離れて、ゆっくりと社会の中の自分と向き合って生活していくことになります。
 数年前までは、志広歩如、という名でブログを10年ほど書いていましたが、これから 改めて新生<志広歩如>
で、気軽に生活や社会への悩みや思いそして願い等について書き留めていきたいと思っています。
 我が家の生活は、妻と瑠奈&ララの2匹の犬と私の家族構成です。みんなそれぞれに歳を重ね、妻は現役を続行し、瑠奈は、私と同年齢ほどに。ララは、人間で40才ほどで、元気いっぱいです。
posted by 宮越廣志 at 11:07| Comment(0) | 雑記

2019年07月02日

民法及び家事事件手続法の一部改正 更に法務局での遺言書の保管等に関する法律

長い間のブランクを経ての寄稿となります。
これまでの相続関連の手続きや書式等が、これからは少し身近で便利な方向へと変わります。
既に施行されているものもあります。
<既に施行されているもの>
2019/1/13 自筆証書遺言の方式緩和(968条):自筆でない(パソコン使用)財産目録の添付但し 遺言書は、従来通りの取り扱い
2019/4/01 遺産分割等に関する見直し(903条):婚姻期間20年以上の夫婦間で、居住用不動産の遺贈又は贈与がされたときは、持戻しの免除の意思表示があったものと推定し、被相続人の意思を尊重した遺産分割が出来る
2 相続された預貯金債権について、生活費や葬儀費用の支払い、相続債務の弁済などの資金需要に対応、遺産分割前にも払い戻しが受けられる(909条の2)
3 相続廃止後に共同相続人の一人が遺産に属する財産を処分した場合、計算上生じる不公平を共同相続人全員の同意で、処分された財産が遺産分割時に遺産として存在するものとみなす(906条の2)  相続人の一人又は数人で処分されたときは、当該相続人の同意は必要としない(906条の2の2)
4 相続による権利の承継は、遺産の分割によるかどうかにかかわらず登記、登録その他の対抗要件を備えなければ、第三者に対抗できない(899条の2)
5 相続人以外の被相続人の親族が被相続人の療養看護等を行った場合には、一定の要件で、相続人に対し金銭請求することができる(1050条)協議が整わない場合は家庭裁判所に処分を請求することができる ただし
相続開始を知ったときから6ヶ月、又は相続開始から1年を経過したときはその限りではない(家事事件手続法
216条関係) 
以上は、2019/7/01から施行
そして 2020/4/01からは、配偶者の居住権を保護する法律の新設が続きます。
1 配偶者短期居住権(1037条〜1042条):配偶者が相続開始自に遺産に属する建物に居住している場合、遺産分割が終了するまでは、無償で当該居住建物を使用することができる
2 配偶者居住権(1028条〜1036条):配偶者の居住建物を対象として、終身又は一定期間配偶者にその使用を認める権利を創設、遺産分割等の選択肢として配偶者に配偶者居住権を取得させることができる
法務局における自筆証書遺言書の保管制度(遺言書保管法)
民法968条に定める自筆証書のみ適応(法務局における遺言書の保管等に関する法律1条)
封のされていない省令で定める様式に従って作成されたもの(4条2項)
遺言書の保管申請は、遺言者自ら出向き行うことが求められる(4条6項、5条)本人の居住地法務局にて
遺言書がより身近で安心な存在になることが期待できます。

 ということで 相続発生時での煩雑や難解なものが、少し身近に引き寄せられそうですね。これまでの不公平感や疑問にも少し法律が国民生活に沿うようになリますね。
                        
posted by 宮越廣志 at 16:09| Comment(0) | 紹介